インフォメーション
御鎮座1250年を超える、箱根神社
箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、
開運厄除・心願成就・交通安全・縁結びに御神徳の高い、運開きの神様
として信仰されています。
奈良時代の天平宝字元年(757)、箱根山に入峰した万巻上人が、
箱根大神の御神託を授かり勅願をもって現在の地に社殿を建立しました。
平安時代初頭、東海道の官道として箱根路が開通すると、当社は
道中安全を祈る往来の人々によって遍く知られ、天皇や皇族、
又、武家の興隆とともに名だたる武将が篤い崇敬を寄せました。
嵯峨天皇、鳥羽上皇、源頼朝、足利氏、北条氏、そして、
徳川家康etc。家康は1612年に社殿造営を行っている。
富士箱根伊豆国立公園
芦ノ湖は神奈川県最大の湖、水源は大部分が湖底からの湧き水。
約3000年前、富士山の大噴火で川がせき止められて出来た湖。
富士五湖は、本栖湖、精進湖、西湖、山中湖、河口湖で山梨県にあり。
山梨、静岡、神奈川、東京にまたがる国立公園
富士山地域、箱根地域、伊豆半島地域、伊豆諸島地域と大きく4地域に
分けられ、火山と海、そして、温泉の国立公園です。特に富士山はやはり
日本屈指のパワースポット。そして箱根で一番のパワースポットといえば
ここ箱根神社でしょう。
台湾カフェ HAKONE-30 何故か鹿です(笑)
元箱根港から、飲食店や土産物店がたくさんありますが、この店は
印象的で目立ってたので、思わずパチリしました。
振り返ると、元箱根港、そして、第一の鳥居が見えます
手水舎
90段程の階段 両側には聳え立つ杉
階段を登ると本殿
本殿の後方の木々の迫力が凄く、神々しい
歴史と風格が感じられる狛犬
拝殿には見事な龍の彫刻
平日なのに、六列に分かれて、お参りです
右隣にある九頭龍神社の里宮
九頭龍神社の本宮は、ここから30分程歩いたところにあり。
中央に安産杉
この本殿前は、周りを高木に囲まれた中、空が見渡せる空間です
ちょうどこの時間、晴れて、美しい青空を見る事ができました
宝仏殿と狛犬
行列の売店
幸せそうなカップル お幸せに!
実は私も、勢いで行列に並んだものの、我に帰り退却(笑)
機会が有れば、箱根神社、箱根元宮、九頭龍神社本宮の”箱根三社詣り”へ
行ってみようと思います。
次回は、月替わり、10月の一句です。お楽しみに!
桃源台から元箱根までは約30分程、片道¥1200です。
湖上からの景観素晴らしいけど、この日は曇の多い日でした。
季節や天候次第ですが、上記の写真のような日もあるかと思います(笑)
確か30年程前は、私の両親が郷里より来たので、箱根を案内。
季節は春頃で、元箱根から桃源台行きの海賊船に乗船し、快晴で
富士山が綺麗に見えた記憶があります。さらに記憶をたどると、私は
船に乗らず桃源台で、両親が乗った船を待って待機したようです。
元箱根港からの富士山の景色は見えたけど、船上からの富士山の
記憶が浮かばないのでたぶんそうかと思います。
以上、そういう事で、”海賊船”初乗船かも(笑)
参考までに、海賊船が芦ノ湖にデビューしたのは1964(昭和39)年7月
、新幹線開通は同年10月1日、そして、東京オリンピックが開催されたのが
同年10月10日です。さらに、首都高が羽田から代々木までを含めて完成
したのも同年です。芦ノ湖の海賊船が、箱根、いや日本観光の目玉の一つ
だったのは間違いないと思います
桃源台 ロビーにて乗船待ち 約6割程が海外の方です
左側がビクトリー、乗船するのは右側のロワイヤル
海賊船は全部で3隻で、もう一隻は ”クィーン芦ノ湖”です
当然、景色が良く見える最上階に向かいます
釣り船 わかさぎ、ニジマス、トラウト、バスが楽しめます
富士山はやはり、当然見えません
元箱根港までは約8キロ
涼しくて、湖上なので揺れることもなく快適です。
クイーン芦ノ湖 そして、龍宮殿とゴルフ場
プリンスホテル「龍宮殿」の日帰り温泉がいいらしい。芦ノ湖を眼下に
富士山を眺めながらノンビリと入浴できたら最高かも。資金に余裕の方は
当然、宿泊ですね(笑)
モーターボート、 そして、遊覧船
遊覧船は元箱根港より箱根関所跡港、箱根園港に運行しています
湖上に浮かぶ、平和の赤い鳥居 箱根神社はこの方向の森の中です
行列ができる人気の撮影スポットです
元箱根港 海賊船乗場 そして、バス乗場でもあります。
夕刻、箱根湯本駅、小田原駅方面へのバスは行列ができます。鉄道の
予約をされている方は、乗り遅れないよう余裕をもって早めの乗車を
心掛けてください。
次回は、いよいよ箱根神社参拝です。お楽しみに!
小田原市 付近図
今回、久々に、十数年ぶりに箱根の芦ノ湖まで行ってきました。
実は、上記地図を見れば分かりますが、箱根は隣町です。横浜から
小田原に移って来て約30年程、その間、何十回もいってますが、
今回は、初めて、観光用の路線バスを利用し、箱根の芦ノ湖へ。
その、最大の目的は下記の3点です。
①とにかく、暑いので涼しい所へ、行きたい。
②静かで自然豊かな環境にある、美味しい”蕎麦屋”で一杯飲る。
③30年ぶりに海賊船に乗る、そして、箱根神社参拝
隣町なので、30分程で車で行けますが、つづら折りの坂道を軽自動車で
走るのも厳しく、そして、ノンアルコールで一杯も侘しいモノ(笑)
そんなこともあり、路線バスの旅になった次第です。
相州小田原停車場の壁画 中央改札付近
開業は大正9年(1920)で、当時の駅舎です。
小田原提灯 東海道線 中央改札頭上
他に、東海道新幹線、小田急線、箱根登山鉄道、大雄山線の
5線路が乗り入れ。箱根に向かう国内外旅行者が、コンコースに溢れている
2017年に駅ビル”ラスカ”が完成
小田原駅東口 より 小田原城 を望む その手前にミナカあり
バス乗り場 4番 桃源台行きに乗車
前の建物は、20数年前は”丸井”でした。他に、西友、ニチイ、長崎屋
志澤等があった当時が懐かしくもあり。海外の方が多いので、ガイドさん
がいて行先や乗車方法の確認等ができるのは有難い。
一般的には”スイカ”だが、旅行者の方は”箱根フリーパス”が多いかも。
桃源台へは、約1時間20分程で到着予定。乗車料金¥1440です。
途中、バス停が60程ある路線バスです。通常のドライブでは味わえない
楽しみあり、それに、楽ちんです。
1号線を真っすぐ行けば箱根へ、左折は135号線で湯河原、熱海方面へ
箱根湯本へは10分程。左折すれば、湯河原へは15分程、熱海へは30分程。
土地柄、昔は良く、日帰り温泉など行きましたが、今では、小田原温泉の
”コロナの湯”で、サウナーになっています(笑)
渋滞や混雑のない温泉へ行くのなら、丹沢の”中川温泉”がおススメです。
箱根板橋 相模湾や箱根が望める家々
小田急線 箱根湯本駅ホーム
箱根湯本の商店街
10時を少し過ぎた時間、納品や仕入れの車がズラリ。
宮ノ下 富士屋ホテル
創業145周年の名門ホテル。一度、食事でもと思うが、コーヒー一杯¥1200
のレベルで、近づけません(笑)
ユネッサン
昔、家族がいた頃、何度か行きました。コーヒー、ワイン風呂とか
今でもあるのかな?それに、酒風呂もあるようです(笑)
緑が鮮やかです
仙石原 ススキが秋の訪れを感じさせます。
大涌谷
名物の黒玉子の像の前で、記念写真。硫黄ガスの煙、そして、匂い。
昔は地獄谷と呼ばれていました。みんな地獄が好きだな(笑)
大涌谷と桃源台を結ぶロープウェイ
一分間隔で運行し、18名乗りのゴンドラ。運賃¥1500で、約30分程で
到着します。晴れていれば、芦ノ湖、富士山が絶景です。
桃源台に到着 小田原よりは2~3度程、気温も低く快適
桃源台・ ロープウェイ、バス、海賊船等の乗り場
地獄の大涌谷から降りてくれば、ここは平和で豊かな別天地で理想郷かも。
桃源台駅 副名「第3新東京市」
エバンゲリオンでは、箱根が”第3新東京都市”として舞台になっています。
2020年に箱根史上最大規模で、エバンゲリオンの装飾が施され、多くの
観光客で賑わいました。現在でも一部の施策は実施中のようです。
桃源郷から由来したと思われる、「桃源台」の名称とこの地の豊かな自然や
景観、それにエバンゲリオンの世界観が相まって、さらに魅力のある不思議
な空間を醸しだしています。
この桃源台近辺で、個人的に船で遊びたい、または釣りをしたいは方は
貸しボート等がご利用できます。
さて、次回は海賊船、そして、箱根神社参拝を紹介します。お楽しみに!
9月半ばですが、暑い日々
ただ、朝夕は秋の気配
先ずは、食より秋を感じようと
栗ご飯に挑戦、そして
やはり、さんまの塩焼き
また、月替わりマルチボード から、
手間、経費削減の為 俳句に切替ることに(笑)
さて、何処へ行くか、何を食べるか
色々と夢想するか(笑)
足柄栗 ¥300 安かった
実は栗を買ったの初めて(笑)
栗ご飯
当然、作ったのも初めて(笑)渋皮を剥くのが大変でした
味はこんなものかという感じで、まあまあでした
、
サンマ塩焼き
自分ではどうしても、美味しそうには焼けないね
味はそこそこでした
月替わりマルチボードを最初に、作ったのは5年前で
第100回全国高校野球選手権の時。高校野球って、選手や家族は
もちろんだけど、応援団、ブラスバンド、チアリーダー、そして、
学校生徒やOB、県人等の応援も熱く、一投一打にドラマのある
スポーツです。それを、表現したくてマルチボードを作成。
その後は、毎月、その月の特性を表現したくて、季節感、行事や
祭り、旬の食べ物等を全国よりピックアップして、マルチボードを
作成してきました。
下記のボードは、昨年の9月に”秋の到来”のタイトルで作成したもの。
昨年9月のマルチボード 9月中旬に作成
すでに、もう一年経ったのかと、懐かしいものです。
右下に熊本の阿蘇神社、中央の上に京都の天龍寺、左下に石巻でツールド東北
の写真を掲示しています。
面白いのは、本当に熊本、京都、宮城に行ってる事です。作成している時は
特別な感情は、そう持ってないのですが、いつの間にか、そこに行くことに、
不思議になることが多く、これも、ひとつの”縁”なのでしょう。
ヒマな方は、過去のインフォメーションをよろしければ見てください。
22.09、22.10は熊本編
22.11 は京都編
23.05 は宮城編で、塩釜、松島、仙台でしたが
来月は、宮城の石巻、女川をメインで行こう、また、何処で何を食べるか
と夢想しています(笑)女川は”さんま”の水揚げ高、全国1位で、石巻は
水揚げされる魚介の種類が全国1位とか、色々たのしみです。
妄想はなかなか実現しないけど、夢想はケッコウ実現するものカモ。
俳句だけでは、少し寂しいので、昨年のマルチボードを、振り返りながら
来月以降も、進めさせて頂きます。
次回は、久々に箱根に、涼みに行ってきましたので、その紹介を致します。
それでは、お楽しみに!!
JRいわき駅前
猪苗代からは、磐越西線で郡山へ。郡山から、いわきへは磐越東線で
行こうとするが、乗換案内を見ると高速バスが表示される。
地域性や色々と事情があるのでしょう。どちらも乗車時間はⅠ時間40分弱、
運賃は1700円程です。今回は、高速バスを利用しました。
いわき市は、1966年にひらがな名の自治体になっています。以外と早くて
びっくりです。実は、まだ”磐城”だと思ってました(笑)
茨城県に隣接し、常磐ハワイアンセンターがあり、昔から有名です。
雪もほとんど降らず、数年に一度、積雪がある程度のようです。
数年前、ラジオのオールナイトニッポンを聞いた際に、現役の東京テレビの
プロデューサーが完全他局の、この番組のDJをするという事で驚きながら
一時期良く聞いていました。そんな彼が”いわき”出身で、”東北の湘南”と
言っていたことを思い出しました(笑)
彼は、その後テレビ局を退社し、TVやラジオ等のメディアで大活躍の
佐久間宣行氏です。そして、アルコ&ピースの平子さんも”いわき”出身です。
彼ら、そして、ニュースなどでも良く耳にするのが、「浜通り」。
東京だと「青山通り」、「明治通り」などがあるので、どんな通りか見て
見ようと来ましたが、そんな通りは見当たらず。良く調べた結果、福島は
”会津”、”中通り”、”浜通り”と3つの地域に分けられ、”浜通り”は太平洋岸
一帯の地域の名称であることが判明し、その中核になるのが”いわき”市に
なるとの事で、勉強になりました(笑)
福島県全体図 北海道、岩手県についで、3番目の広さです
さて、かなり遠回りしましたが、”浜料理 肴”さんに行きます。
この近所を散策しながら、ブラブラとお店へ。さすがです、イイ感じの
呑み屋、海鮮居酒屋等がたくさんありました。
浜料理 肴
”浜料理”、“肴”の名称に、こだわりが感じられます
いつもは、喫煙可能な店ですが、本日は”禁煙”のようです
いい日に当たりました(嬉)いくら、美味しい店でも、喫煙だけは
”アウト”です。
箸、箸置き、小皿、コップ敷に味わいあり
刺身の盛り合わせ ”常磐もの”がズラリ
見事な盛り合わせ。本マグロ、ホッキガイ、やりいか、平目、ボタン海老
赤身とトロ、両方が味わえます(笑)
厨房風景 ご主人と奥様で切り盛りされてます
食べ物注文すると、”時間かかります”と帰ってくる。律儀なご夫婦です。
無口な職人さんタイプの御主人と、無口だけど、温かみや人の好さを
感じさせる奥さん、素材や味にこだわりのある”名店”って、この様な
店が多いかも。昔、二宮にあった「魚蔵」を思い出しました。
目ひかりの唐揚げ ”ころも”はほとんどなし 絶品
いわき市の魚は、この”目ひかり”です。丸ごと食べて、苦味や骨もなく
ホクホク、さくさくで最高です!!
廣戸川 ”もっきり”でも飲んだあのお酒です
キンキ塩焼き
約15年ぶりに、いただきました。前回、食べたのは茨城だったかな。
皮はパリッと、中の白身が上品で、脂もあり、これまた美味い!!
ここでも、日本酒を追加注文。銘柄は忘れました(笑)
万里横行 万里の遠方でも自由自在に行き来できる の意らしい
〆はおにぎりです
サケと梅だっけかな。
あおさの味噌汁
ごちそうさまでした。機会があれば、また来たいお店です。
次の日は、環境水族館”アクアマリン福島”へ寄って、きました。
ビーバー 登場
飼育員 すばる君 ナント、福岡出身、部活ラグビー、そして、”城”一族
日本一の飼育員めざしてください。ガンバレ!!
釣りができます
泳げます
アクアマリンふくしま、従来の水族館と違ったコンセプトで楽しめます。
つい先日、処理水の放出が始まりました。今後、30年以上、放出する計画
のようですが、本当に大丈夫なんでしょうか?疑問です。
絶対という事はないのですから。今からでも遅くないので、海に放出せずに
済む解決策、海外の国も納得させる策を、さすが日本だと言われる策が出る
ことを、心より願います。
次回は、月替わりマルチボードでなく、今月の”一句”です(笑)お楽しみに!