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京都の二日目、妙心寺と龍安寺を周り、再び花園駅に向かう。
お昼を何にするか迷ったが、長崎ちゃんぽん、皿うどんの専門店”尚(ひさ)
をネットで見つけたので、駅より少し歩くがその店に向かう。
”健康のお役に立てていますように”の文章がユニーク
オメガ3脂肪酸 と 海水塩
植物ではクルミや大豆、魚ではニシンやサバに含まれているらしい
また、油では”えごま油”、”亜麻仁油”に豊富に含まれているようです
海水塩はミネラルが豊富、代謝を活発にして血行を良くし、老廃物の
排出を促す効果もあるとの事。 勉強になりました(感)
生ビールを注文したら
出てきたのが、瓶ビール。しかし、よく見ると”生ビール”と印字
されているので間違いではない(笑)
皿うどん 美味しかっです
思い起こせば、長崎で皿うどんを食べたのが50数年まえの小学生の時、
当然、味の記憶はない(笑)最後に、長崎に行ったのは、まだ家族がいる時で
30年程前で海辺の民宿に泊まり海水浴。その頃はまだ、キス釣りに夢中の時で
早朝、出かけ、30センチ近い自己最高の大物を釣り上げた記憶あり(懐)
機会があれば、長崎で美味い魚で、一杯飲りたいものです。
長崎生まれの 金蝶ソース
鳥は見るけど”蝶”は、初めて(笑)
この後、二条城を散策後、夜の河原町、四条通へ。
狩野永徳 洛中洛外図
さて、今晩のお目当ての店、”酒菜食房 いち”へ、向かう。
18時の予約でしたが、道を誤り20分ほど遅れて、ようやく到着。
酒菜食房 いち
ゆったりとできる幅広のカウンター
こちらは、”出汁”に重点を置いた料理で人気のお店です。
笑顔の素敵な若い大将で、遅刻してきた私を温かく迎えてくれました(笑)
目の前には、使い込まれて、少しゆがんだ銅製のだし巻き卵用の鍋がみえます。
後方のテーブル席には、常連のお客様で賑わっており、暖かさが感じられる
イイ雰囲気のお店です。
菜の花と白バイがい とりあえず生ビール
青海苔の茶碗蒸し
炙り明太子
ポテトサラダ
刺身盛合わせ
赤いか、寒ブリ、ひらめ、まぐろ、そして”明石のたこ”
一昨年、明石まで行って食べれなかった、”たこ”の刺身が出て(嬉)
日本酒 立山
ぐじ酒蒸し
ぐじの皮つきの写真を撮りたかったが、残念なことに配膳の寸前で皮を
素早くはぎ取られました(笑)後で焼かれて出てきたのが、下の写真です。
ぐじの皮、
鱗の成分は、コラーゲン、体にも良い。パリパリで美味い。
日本酒 熱燗 銘柄忘れたが、たぶん伏見の酒(笑)
ねぎのだし巻き卵
だし巻きは、明太子、ねぎ、または、素か選択できます。ここのだし巻きは
本当に美味しく、周りのほとんどの方が注文されていました。
後、食べなかったけど”すっぽんの雑炊”も人気でした。腹八分のほどほどの
所でお会計。機会があれば、また、寄りたい店デス。
さて、次に向かったのは烏丸御池の人気のラーメン店、”麺屋 優光”。
昼間は当然、夜も行列ができるお店です。夜、9時頃でしたが、7~8分程
並びました。
メニュー 一番人気の 淡竹を選択
淡竹 HACHIKU
牡蠣、あさり、しじみの貝系と醤油をミックスしたスープです。
そして、チャーシューが薄くて、デカくて、美味い。
麺も独特で、ちゃんぽん系でしょうか。美味かったです。
翌日、三日目は2年ぶりに伏見稲荷へ。学生時代2年間、過ごした街です。
鍵を咥えたキツネ
他には、稲穂、玉、巻物を咥えたのもいます(笑)
ここへ、来るのは懐かしさもあるけど、”勝守”を買うため。
伏見稲荷 勝守 この怪しい雰囲気がスキです(笑)
次に、千本鳥居を抜け、眺望のいい四辻へ。
四条大橋より鴨川を臨む
高瀬川 昔に較べると水がきれいです
この辺を歩いていると学生時代の思い出、そして、渚夕子の”京都の恋”や
”京都慕情”のメロディーが浮かびます。この京都らしさを代表する曲の
作詞、作曲がなんと”テケテケギター”のベンチャーズ(驚)
日本人以上に、日本の良さが分かり、それを表現できるなんて”神”ですね。
三条大橋
四条から三条まで歩いて、色々な店もあったけど、ここに決めました。
珉珉(みんみん)
餃子と言えば”王将”が有名ですが、実は珉珉の方が歴史は古く、
昭和28年の創業。眠眠打破は”目”編ですが、こちらは”王”編に民。
王様の味わいを庶民の料理に追及するというのが名前の由来です。
小皿 に ”龍”を発見
餃子や他の皿にも”龍”が描かれています
箸袋に、元祖ぎょうざの店 珉珉
回鍋肉 豪快な盛り付け そして美味い
完食 そして、皿には”双龍” チョット汚い絵でゴメン(笑)
今回の京都の旅は、辰年にちなみ、”龍”テーマに活動、散策したので
最後に、懐かしさにて入った”珉珉”でしたが、偶然にもイイ締めくくり
となりました(笑)
さて、次回は、月替わり 3月 今月の一句 です。お楽しみに!