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2024-03-16 11:30:00

京都の二日目、妙心寺と龍安寺を周り、再び花園駅に向かう。
お昼を何にするか迷ったが、長崎ちゃんぽん、皿うどんの専門店”尚(ひさ)
をネットで見つけたので、駅より少し歩くがその店に向かう。

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  ”健康のお役に立てていますように”の文章がユニーク

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オメガ3脂肪酸 と 海水塩
植物ではクルミや大豆、魚ではニシンやサバに含まれているらしい
また、油では”えごま油”、”亜麻仁油”に豊富に含まれているようです
海水塩はミネラルが豊富、代謝を活発にして血行を良くし、老廃物の
排出を促す効果もあるとの事。 勉強になりました(感)


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生ビールを注文したら
出てきたのが、瓶ビール。しかし、よく見ると”生ビール”と印字
されているので間違いではない(笑)


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皿うどん 美味しかっです
思い起こせば、長崎で皿うどんを食べたのが50数年まえの小学生の時、
当然、味の記憶はない(笑)最後に、長崎に行ったのは、まだ家族がいる時で
30年程前で海辺の民宿に泊まり海水浴。その頃はまだ、キス釣りに夢中の時で
早朝
出かけ、30センチ近い自己最高の大物を釣り上げた記憶あり(懐)
機会があれば、長崎で美味い魚で、一杯飲りたいものです。



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長崎生まれの 金
蝶ソース
鳥は見るけど”蝶”は、初めて(笑)

この後、二条城を散策後、夜の河原町、四条通へ。

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夜の四条通 アーケードの装飾・イルミネーションがオシャレ
少し変わった形・デザインで色が変化します。何かの意味があるのかなと
不思議に思いながら歩く。ちょっとゴースト(幽霊)ぽい(笑)

後で調べたところ、洛中洛外図の”雲””をモチーフしているとの事。

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狩野永徳 洛中洛外図

さて、今晩のお目当ての店、”酒菜食房 いち”へ、向かう。
18時の予約でしたが、道を誤り20分ほど遅れて、ようやく到着。


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菜食房 いち

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一足先に桜 啓翁桜でしょうか


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ゆったりとできる幅広のカウンター
こちらは、”出汁”に重点を置いた料理で人気のお店です。
笑顔の素敵な若い大将で、遅刻してきた私を温かく迎えてくれました(笑)

目の前には、使い込まれて、少しゆがんだ銅製のだし巻き卵用の鍋がみえます。

後方のテーブル席には、常連のお客様で賑わっており、暖かさが感じられる
イイ雰囲気のお店です。


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菜の花と白バイがい とりあえず生ビール

 

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青海苔
の茶碗蒸し

 



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炙り明太子


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ポテトサラダ


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刺身盛合わせ
いか、寒ブリ、ひらめ、まぐろ、そして”明石のたこ”
一昨年、明石まで行って食べれなかった、”たこ”の刺身が出て(嬉)

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日本酒
 立山

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ぐじ酒蒸し
ぐじの皮つきの写真を撮りたかったが、残念なことに配膳の寸前で皮を
素早くはぎ取られました(笑)後で焼かれて出てきたのが、下の写真です。



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ぐじ
の皮、
鱗の成分は、コラーゲン、体にも良い。パリパリで美味い。


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日本酒
 熱燗 銘柄忘れたが、たぶん伏見の酒(笑)

 

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ねぎのだし巻き卵
し巻きは、明太子、ねぎ、または、素か選択できます。ここのだし巻きは
本当に美味しく、周りのほとんどの方が注文されていました。
後、食べなかったけど”すっぽんの雑炊”も人気でした。腹八分のほどほどの
所でお会計。機会があれば、また、寄りたい店デス。

さて、次に向かったのは烏丸御池の人気のラーメン店、”麺屋 優光”。
昼間は当然、夜も行列ができるお店です。夜、9時頃でしたが、7~8分程
並びました。

 

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麵屋 優光

 


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メニュー 一番人気の 淡竹を選択

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淡竹
 HACHIKU
牡蠣、あさり、しじみの貝系と醤油をミックスしたスープです。
そして、チャーシューが薄くて、デカくて、美味い。
麺も独特で、ちゃんぽん系でしょうか。美味かったです。

 
翌日、三日目は2年ぶりに伏見稲荷へ。学生時代2年間、過ごした街です。

 

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鍵を咥えたキツネ 
他には、稲穂、玉、巻物を咥えたのもいます(笑)

こへ、来るのは懐かしさもあるけど、”勝守”を買うため。

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伏見稲荷
 勝守 この怪しい雰囲気がスキです(笑)

 次に、千本鳥居を抜け、眺望のいい四辻へ。

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伏見稲荷 四辻から眺望 標高160m 山頂で233m
眼下、左の茶の建物が母校”龍谷大学 深草校舎”。右下には第一の鳥居が
見えます。


その後、下山し、京阪電車にて四条河原まちへ。
祇園のねぎ焼”かな”へ行く予定でしたが、予約のTELをするが残念にも
休店



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四条大橋より鴨川を臨む


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高瀬川 昔に較べると水がきれいです
この辺を歩いていると学生時代の思い出、そして、渚夕子の”京都の恋”や
”京都慕情”のメロディーが
浮かびます。この京都らしさを代表する曲の
作詞、作曲がなんと”テケテケギター”のベンチャーズ(驚)
日本人以上に、日本の良さが分かり、それを表現できるなんて”神”ですね。

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三条
大橋

四条から三条まで歩いて、色々な店もあったけど、ここに決めました。

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珉珉(みんみん) 
餃子と言えば”王将”が有名ですが、実は珉珉の方が歴史は古く、
昭和28年の創業。眠眠打破は”目”編ですが、こちらは”王”編に民。
王様の味わいを庶民の料理に追及するというのが名前の由来です。


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小皿 に ”龍”を発見
餃子
や他の皿にも”龍”が描かれています

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箸袋に、元祖
ぎょうざの店 珉珉


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回鍋肉
  豪快な盛り付け そして美味い

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完食 そして、皿には”双龍” チョット汚い絵でゴメン(笑)

今回の京都の旅は、辰年にちなみ、”龍”テーマに活動、散策したので
最後に、懐かしさにて入った”珉珉”でしたが、偶然にもイイ締めくくり
なりました(笑)

さて、次回は、月替わり 3月 今月の一句 です。お楽しみに!